みなさんで祈りましょう

期間:5月1日~7日(1週間) 時間:午前10時から


1、祈りの言葉
常に吾らを守り導き給う生長の家の大神 殊に天之御中主大神 高御産巣日神 
神産巣日神 住吉大神 唯今より『大自然讃歌』(又は『観世音菩薩讃歌』)を読誦いたします
この讃歌の読誦を媒介として大神たちの無限の愛と智慧をもってすべての生命を包み給い 
現在 日本をはじめ世界中に蔓延している新型コロナウィルス感染症をなからしめ給いて 
世界には平和を 人には健康を 生活には美と豊かさとを 与え給い 
「神・自然・人間の大調和」せる地上天国を実現せしめ給へ

(引き続き招神歌)
   「大自然讃歌、観世音菩薩讃歌」読誦(交互に)

2、「四無量心を行ずる神想観」(実修)

(大調和の歌)

終了

四無量心を行ずる神想観

吾れ今五官の世界を去って実相の世界に入る。此処がこのまま実相の世界である。

神の無限の智慧の海、神の無限の智慧の海、神の無限の智慧の海・・・
神の無限の愛の海、神の無限の愛の海、神の無限の愛の海・・・
神の無限の生命の海、神の無限の生命の海、神の無限の生命の海・・・
神の無限の供給の海、神の無限の供給の海、神の無限の供給の海・・・
神の無限の悦びの海、神の無限の悦びの海、神の無限の悦びの海・・・
神の無限の調和の海、神の無限の調和の海、神の無限の調和の海・・・ 

(神想観の最初の基本部分に続いて、次のように唱えます)

わが心、神の無限の愛、仏の四無量心と一体にして、虚空に広がり宇宙に満ち、一切の衆生をみそなわして、その苦しみを除き、悩みを和らげ、楽を与え、喜びを与えんと欲するのである。(繰り返す)

一切衆生の苦しみは除かれ、悩みは和らげられ楽は与えられ、喜びは与えられたのである。ありがとうございます。ありがとうございます。(繰り返す)

わが心、神の無限の愛、仏の四無量心と一体にして、さらに虚空に広がり宇宙に満ち、地球のすべての生命(せいめい)と鉱物の一切を見そなわして、その苦しみを除き、楽を与え、多様性を護り、喜びを与えんと欲するのである(繰り返す)

すでに、地球のすべての生命(せいめい)の苦しみは除かれ、楽は与えられ、多様性は護られ、喜びは与えられたのである。ありがとうございます。ありがとうございます。(繰り返す)


※四無量心とは

「四無量心」とは 慈・悲・喜・捨の4つの仏の心のことです。「慈」は「抜苦」といって、人の心から苦しみを除こうとする思い、「悲」は「与楽」といって、他の人に楽しみを与えようという心、「喜徳」は他人の喜びを我が喜びとする心、そして、「捨徳」はすべての執着を放ち、相手を自由に放つ心です。人類は今、人に対するだけでなく、自然界に対しても、このような四無量心の実践が必要になっている--“新バージョン”を作りましたので、ここにご紹介いたします。((谷口雅宣先生のウェブサイトに掲載されているブログ「小閑雑感」の 2010年1月1日より抜粋)

(「小閑雑感」 2010年1月1日をぜひぜひご覧ください!)

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