「愛」は惜しまず表現することによって実を結ぶ

愛や知恵は誰にでもある。しかし単にあるだけでは「悦(よろこ)び」の体験とはならないのである。アルものを現わし出して、始めて悦びとして体験される。あなたは妻に対し、夫に対し、愛のコトバをどれだけ話しかけたか。愛の表情をどれだけ表わしたか。愛は才能と同じく、蔽(おお)われたままでは悦(よろこ)べないのである。(谷口清超著『伸びゆく日々の言葉』より)

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